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マーク金井の試打職人

【ミズノSURE DD MI】お助け要素満載!ワンレングスのマルチアイアン<スッパ抜き試打!>

 

SURE DDの特徴は打ちやすさ優先のワンレングス

今回は、ゴルフパートナーとミズノが共同開発したSURE DD(シュア ディーディー)を試打します! SURE DDというブランドでは、まずフェアウェイウッドが出ました。ロフトは15°、18°、21°の3本。SURE DDの特徴は、打ちやすさを優先しているところです。ロフトが違うのにシャフトの長さが全部同じ、ヘッドの大きさも同じです。ロフト角だけが違います。ワンレングスといえば、ブライソン・デシャンボー選手が有名ですよね。SURE DDもある種似たような発想で、全て同じ長さなので、全て同じアドレスができます。ロフト角が違うので、当然、キャリーは変わってきます。なかなか斬新なアイデアですね。第二弾は56°のウェッジが1本出ました。ソールの幅が広くてヘッドが大きい、ミスに強いウエッジです。

今日試打するのが、SURE DDの第三弾として登場したSURE DD MI(マルチアイアン)の3本。

フェアウェイウッドっぽくも見えますし、ヘッドの形状的にはユーティリティーっぽく見えます。名前を伺ったところ、フェアウェイウッドでもなく、ユーティリティーでもなく、MI(マルチアイアン)とのこと。なぜ「アイアン」と言うのでしょうか。クラブのネーミングには、特に規定がないからかもしれません。構えた感じを正直に言うと、ユーティリティーというよりは、限りなくフェアウェイウッドに近いです。ロフト角は4度刻みで、5番が23°、6番が27°、7番が31°となっています。

 

「アイアン」という名称の理由

一体なぜ、「アイアン」と言うのでしょうか。理由はここにあります。長さが全部38.25インチなんです。

これは今どきの5番アイアンと同じです。僕の勝手な想像ですが、アイアンと同じ長さにしているので「マルチアイアン」と呼んでいるのでしょう。アドレスをすると5番アイアンの長さなのですが、構えた感じからすると7番アイアンぐらいのヘッドのバランスでしょうか。構えてみると、この7番31°は、自動的にボールが上がってくれるぐらいフェースが上を向いてます。これはSURE DD のフェアウェイウッドも一緒なんですが、長さが同じなので、アドレスが全部同じで打てます。これはいいですよね。クラブの長さが変わるとアドレスが変わる人が多いですから。非常にワンレングスアイアン的な感覚のクラブです。

ヘッドが大きい・長さが短い・安心感があるという、ほんとに絵に描いたようなお助け要素を満載したクラブです。

 

 

顎が出ているのでトップしてもボールが上がる

リーディングエッジのことを、一般的には、「顎」という言い方をします。SURE DD MIの特徴としては、顎が出てるんですね。

顎が出ているというのが、ロフト角の大きいユーティリティー型のクラブの特徴となります。実は、ここをどう使うかが非常に大事なポイントなんです。顎が出てるクラブというのは、ショートウッドもそうなんですが、打ち込んでしまうと顎が邪魔になってしまうんです。よく、払って打つというふうに言いますけど、地面を擦るように打つと、この顎がボールをうまく拾ってくれます。薄めの当たりで、ハーフトップ気味に当たっても顎が出ているのでボールを拾ってくれます。

 

 

★ミズノSURE DD MI #5 EXSAR(R)★

まずは、23°の5番から打ってみましょう。長さも5番アイアンですね。楽ですね、これは。今、かなりヘッドスピードを落として34で打って、160ヤードでした。7番アイアンぐらいで打っている感じですね。これは楽ですね。気持ちがいい。

ヘッドスピードが34で、なんと180ヤードでした。5番アイアンで180ヤードを打つのは結構大変ですよね。ボールが非常に高く上がっていますし、スピンが4,756回転というのは、結構スピンが入っているのでグリーンにピタッと止まりますね。何よりもボールが楽に上がります。これは楽です。もうちょっと振ってみましょうか。

トップして193.6ヤードでした。やはり、顎が出ているのでトップ気味に打ってもボールを拾ってくれます。今度はちょっとダブり気味に打ってみましょう。ダフっても185ヤードでした。安定してキャリーと飛距離が出ます。

 

 

★ミズノSURE DD MI #6 EXSAR(R)★

続いて、同じ長さで27°の6番を打ってみましょう。これもボールが上がりそうです。ダフったけど上がりました。もう1発いきます。これはすごい楽です。何も考えないほうがいいですね。さっきの5番は185ヤードぐらいでしたから、6番はちょうど10ヤード刻みで176ヤードですね。

打っている感じでいうと7番アイアンと言うよりはウェッジ打っているような感じで打てます。この、ゴルフパートナーとミズノが共同開発で作ってるシャフト、EXSAR(エクサー)というのですが、意外としっかりしているので驚きました。

グリップもすごく握り心地が良いですね。もう1発いきます。もうね、ウェッジを打っているのかという感じ。楽で良いですね。

 

 

★ミズノSURE DD MI #7 EXSAR(R)★

では最後に7番を打ちます。フェイスが上を向いていますね。うわ!本当に高い。157ヤード。ちょっとダフりましたが、ほんとにラクにボールが上がりますね。これは楽だわ。160ヤードぐらいです。

7番アイアンらしいです。だいたい10~15ヤード刻みですね。 打って分かったのがここです。ソール部分が段々畑のようになっています。

この段々のおかげで接地面積が少ないのでいろんなライに対応ができるんです。

ゴルフ場にはいろんなライがありますので、それに対応しているということですね。どんなライでも打てる。

 

SURE DD MIは「運ぶように打つ」

感覚的にはウェッジですね。飛ばそうという気持ちにならないですね。今、「飛ぶアイアン」というのが人気ですが、やはり、ちゃんと球が高く上がってグリーンに止まるクラブがいいですね。この7番は、ほんとにうまく使えば150ヤード、160ヤードがキレイにグリーンに飛んでくれます。僕は軽く打って150ヤードぐらいでした。「飛ばしてやろう」と思うには、クラブが少し軽いんです。だから、力んでしまうと引っ掛けたり、ちょっとトップしますけれど。クラブが軽いので、インパクトを強く打つのではなく、運ぶような打ち方をすると、クラブが非常にいい仕事をしてくれます。少しトップ気味でも全然問題はありません。あの音を聞きましたか?あれで180ヤードです。

 

長さが同じなので3本使うのがおすすめ

こういったクラブというのは見かけで判断されがちで、「うまくなるようなクラブを使いたい」とか、「難しいクラブを打ってこそゴルフ」などと言う人はいますし、もちろん僕はそれを否定しません。ですが、ゴルフ場に行ってクラブに負けてしまう人は多いんです。「当たるかな」とか、「ボール上がるかな」とか、そういった不安がある人はこの3本を使ってみてください。1本ずつでも買えますが、長さが同じなのでそのメリットを生かすには、3本買うのがおすすめです。

僕はよく、「迷ったら全部買いましょう」と必ず言うんですが、これもそうです。もちろん、誰にでも合うわけではありません。「ちょっとシャフトが合わないな」とか、「出っ歯が気になるな」という人も、まずは試してください。ゴルフパートナーのいいところは高額買い取りです。僕もしょっちゅう使っています。買って試して、だめならすぐ手放して、また違うクラブを試すということです。「車は試乗しなければ分からない」というのと一緒だと思います。このクラブの良さは、練習場やゴルフ場で打って知ってもらいたいです。ゴルフ場で使って、合ってるなら使う、だめなら潔く買い替えるというのがおすすめです。

この形状でアイアンというところがすごいんですが、同じ長さ、それでいて大きいヘッドで、ボールを出っ歯形状で上がりやすくしてるという意味で、SURE DD MIは、一般的な普通のクラブにはないコンセプトですね。まずはコースで試してみてはいかがでしょうか。

 

 

マーク金井 (プロフィール )

1958年9月16日生まれ身長183センチ、 大阪府出身、血液型A型。ゴルフ雑誌編集者を経てフリーに転身。これまで試打したクラブは1,000本を越える。豊富な知識とシングルの腕前でクラブの試打&レポートをゴルフ雑誌やネットで展開。

 

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