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2025.12.06
毎度~ヨリー藤村です('ω')ノ
今年、小浜のお土産で購入した「フグのひれ」を思い出す。もちろん「ひれ酒」用なので、寒くなってきた一昨日から、食前酒に一杯やっています。それはそれは芳醇な香りと旨味で、冬も良いなと毎度2杯目に突入する流れとなっています。今日明日は急に暖かくなりますが。
さて、私の愛用ボールはここ何年もキャロウェイの「クロムソフト」。他のボールも色々と試しますが、最後に戻ってきます。これの良さは「何なのか」と考えて考えて考えて働いて働いて働いておりますが、最終的には「アプローチのスピン感」と「柔らかさ」、「打球感」ではないかと仮説を立てるところまでは来ています。しかしかしかし、そんな私の愛用ボールも値下がりの時期がやってきて、もう入荷の予定はありません。事前に、少し多めに購入しておきましたが、この冬を乗り越えられるかの瀬戸際となっております。
そこで、他のウレタンカバーでソフトなボールを探します。最適なボールが最近入荷したではありませんか!!
ダンロップの「ROYAL MAXFLI」です。最高に後世に残したいデザインのやつですよ。このロゴ。白地にこのロゴが書いてあるキャディバッグとか昔はよく見かけましたが、流石にこの令和になってからはお見かけしません。しかし、あのクタクタになったキャディバッグをみかけたら私買うかもしれません。それくらい好きなロゴです。ちなみにこのボール、2年前にはウレタンカバーの「ROYAL MAXFLI」とアイオノマーカバーの「MAXFLI」で復活したボールですが、今回は「ROYAL MAXFLI」の赤と黒で、どちらもウレタンカバーになります。
「あの打感」とか言ってますが、令和のゴルファーが、1986年に発売された糸巻きボールの打球感をしっているはずがありませんw当時は、液体を凍らせたセンターコアを糸ゴムでグルグル巻いて、その上からバラタカバーをプレスしてボールを成形していたのです。まあ柔らかそうな事はなんとなく想像できると思います。そして1990年代になると、糸巻きの時代はほぼ終わりを迎え、アイオノマーカバーの2ピースボールへと製造方法が変わっていきます。ダンロップさんはNEW BREEDブランドで糸巻きボールを残していたような記憶はあります。まあとにかく、この令和のMAXFLIは、そんな糸巻き時代のソフトなボールを目指しているという事のようです。
ダンロップさんの現行ボールのポジショニングマップ↑を見てもそれは明らかであります。いわゆる、ツアーボールの「Zスター」と同じようなスピンがありつつ、ソフトなポジショニング。私、もちろん「Zスター」も試してはいますが、アイアンの打球感が自分には少し硬く感じます。なので、こちらも「MAXFLI」には期待大です。しかも、ボールを床に軽く弾ませてみても、クロムソフトのようなソフト感を感じます。さらに...
アプローチのスピンを決めるカバー材のウレタンの具合を確かめます。ボールを2つ手に取り、擦るようにニギニギしてください。しっかり引っかかるのが、小さいヘッドスピード帯でのバックスピン量を生み出します。私はこのニギニギをお客さん方に試してもらって、アイオノマーカバーとの違いを体感してもらう事をよくやります。「MAXFLI」の赤、ギュッとくっつく感じがあり期待感が高まります。あと今年は何回ゴルフに行けるか分かりませんが、こちらの新商品ボール、必ず試そうと思っています。以上(@^^)/~~~
買取キャンペーンは引き続き行っています!よろしくお頼み申し上げます~↓

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