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2011.08.22
ということで
レガシーブラックドライバーとは何がしなのか?
前モデルであるレガシーツアーと何が違うのかを
詳しく解説!!
まず名前の通りヘッドはブラック仕上げ
そしてバックフェース後方部にはVARメダリオンというのが付いています。
これは高い金属音を抑える効果があるそうです。
しかしあのレガシーツアーと比べると明らかに打球音は高く
これはソールを指先でコンコンと弾いてみても明らかです。
低めの打球音は球離れの遅さを感じさせ上級者層に好まれやすいですが
今回のモデルの意図として、もう少し幅の広い層をターゲットにしていることも
これにより推測できます。
構えた感じは前モデルとほぼ同じ
長さ、体積も同じです。
実ロフトは少しやさしくなったと思います。(レガシーツアーは絶壁でしたorz)
重心距離は少し短くなり、ライ角は1度アップライト、SS高さは少し低くなりました。
これにより、大きく言うとドローが打ちやすいモデルということになるのでしょうが
プロによっては「つかまりがいい」=「操作性がいい」ということなので
強いフェードも打ちやすいそうです。
純正シャフトはワッグルしても明らかに柔らかいです。
このあたりにもターゲットは上級者だけではないんだよ
というのをうかがい知ることができます。
ヘッド重量は重めでシャフトは短め。
これだけでもこのドライバーは方向性に重きを置いているモデルだと思います。
ただヘッド性能は進化し初速は出るみたいなので
長尺嫌いの中級者にぴったりじゃないかと。