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2019.03.18
【あのクラブは今!】
こんにちわー!クリーブランド島倉です。
勝手にシリーズ化して第4弾となりました「あのクラブは今!」。
今回はテーラーメイドのドライバー「R1」ドライバー。ソール部にある羅針盤のような調整機能がトレードマークのドライバーです。
2010年頃から独特な白ヘッドでゴルファーの注目を独り占めしたテーラーメイドが2013年に発売した「R1ドライバー」。メーカー曰く「飛距離を出すためには一人一人に合ったロフトが必要」との考えを元に当時のテーラーメイドが今まで培ってきた技術を結集して作ったモデルです。
・12つのポイントからロフト(8°~12°)を変更できる調整機能。
・7つのポイントからフェースアングルを変更できる調整機能。
・2つのポイントから弾道を調整できるウェイト調整機能。
今まで様々なクラブに搭載されてきた機能を1つにまとめたテーラーメイド渾身の1本と言えると思います。
一応理論上168通りの調整が可能なんですが、ここまででお気づきの方もいると思いますが、ご自身の球筋や悩みがわかっていないと狙った調整が出来ない・・・。
打音は高めでニュートラルポジションの状態だとやや右に出やすく低めの弾道です。
発売当時は「R1チューニングシュミレーションアプリ」なんて物も配信されており、テーラーメイドの本気度がうかがえますが、RBZシリーズやキャロウェイのX‐HOTシリーズなどライバルが多い中の発売で伸び悩んでいたクラブ・・・涙
しかし!!現在は違います。少し前のモデルも注目される時代で今の中古市場ではカスタムシャフトが装着されていても1万円台で購入できる個人的には狙い目クラブです!!
試してみる価値はかなりありますよ☆^(o≧▽゚)oニパッ