今日も明日も嫁おらず独身気分で悪巧み・・・はせず、大瓶のビールと借りたDVDで寂しく過ごすのみ、さすらいのゴルフ芸人ヨリー藤村です(・ิω・ิ)お誘いのお電話は随時受付中。
さて、最近思う所があり永井延宏プロコーチの著書「コース戦略の超セオリー」を読みました。
とってもとっても簡単に言うと、スライサーがティグラウンドの右側から左のOBゾーンを向いてスライスを打つという理論(対角線理論)は世に多く知られていますが、もしナイスショット(ストレートボールやドローボール)を打てばOBゾーンへ一直線。これっておかしくない?ということ。そこで出てくるのがBOX理論というもの。対角線理論というのはゴルフの上達が無いという後ろ向きの姿勢が前提であるマネジメントですが、BOX理論はゴルフのレベルを高めることが同時に必要であるマネジメントであるということ。私の中でゴルフへの情熱がまたグツグツと音を立てて煮えてきました。詳しくはこの本を読んでみてください。
ということで何が言いたいかというと、3日前に私はソール幅の広いやさしいアイアンから、マッスルバックアイアンへ買い換えをしました。最近のゴルフ業界はやさしいクラブ全盛時代と言える中での逆行する買い換えです。マッスルバックアイアンは硬派な難しいアイアンです。ゴルフをこれから始める方へはマッスルバックはあまりオススメしないでしょう。やさしいソールの広いアイアンではコースに出た時、少しダフっても助けられてナイスオン!なんていうことも多々あります。これ良し悪しなんです。。。私は身を持って体感しました。ナイスオンが出たからこんな感じのスイングでこれからもいいじゃないかと上達しようとする気持ちが無くなってしまっていたのです。これって後ろ向きの姿勢ですよね?マッスルバックアイアン。極端なことを言うと、正しい上から下へのスイングをしなければちゃんと飛びません。はい、正しいスイングを身に着けようと努力するようになります。そこそこ球が打てる人で、こういう考えに至るならば、硬派なアイアンとってもオススメですよ!かっこいいしw