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2016.04.13
どうも~スリクソン好きのもりごろーこと森下です。
本日はタイトリストのボーケイデザイン コールドフォージドウェッジ(2015)を紹介したいと思います。
このモデルは名匠ボブ・ボーケイ氏が日本のツアープロからのニーズに応えて制作された日本オリジナルの軟鉄鍛造モデルになります。
そして、このシリーズでは初めてSM5と同様のスピンミルドグルーブを搭載し、フライヤー(番手以上の飛距離が出てしまうこと)を抑えたスピン性能を発揮します。
一般的に熱い鉄で作ったヘッドは冷える時に変わってしまうことが多いと言われますが、このモデルは冷間鍛造という技術で、形が変わらなくなり、より精度の高いヘッドになっています。
また、このモデルにはF・M・Kの3種類のグラインドがあります。Fグラインドはフルにバウンスがあり、他のグラインドよりもインパクト時にソールの後ろ側が接地しやすく、開かなくてもバウンスの効果を最大限に発揮してくれます。
Mグラインドはトゥ~ヒールにかけて大きめにグラインドされ、インパクト時のトレーリングエッジの接地面積が少ないため、バウンスを必要に応じて使うことができます。なので、開いて使ってもバウンスが気にならないタイプになります。
Kグラインドは他のグラインドに比べて、最もソール幅が広く、丸みを帯びているため、インパクト時のソールの接地点も広範囲におよぶことが許されます。そのため、開いた時にもバウンス角が増え過ぎず、適度にバウンスを感じることができます。
SM5はストレートネックですが、コールドフォージドウェッジはグースネックになります。グースが入ったアイアンをお持ちの方はコールドフォージドウェッジで合わせると繋がりが良くなり、扱いやすくなると思います。
ヘッド仕上げもサテン仕上げとブラックPVD仕上げの2種類ございます。店頭にも新品でございます。
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