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2016.06.20
どうも~ダスティン・ジョンソン選手のような飛距離を手にしてみたいもりごろーこと森下です。
みなさんはグリップをどのように選んでいますか?
どのグリップを選んだらいいのかわからないという方に簡単にですが、ご紹介したいと思います。
グリップは、ゴルファーがゴルフクラブと接する唯一の部分です。見た目に大きな違いのないグリップですが、実はいろんなタイプがございます。グリップの素材、太さ、重さなどによって同じクラブを使ってもグリップが変わると振り感も変わってくるんです。
はじめに硬さです。大きく2つに分けてコードグリップ(硬め)とラバーグリップ(ソフト)がございます。コードグリップ(糸が練り込んであるグリップ)は雨でもしっかり握れて滑りにくく、手に汗をかきやすい人に向いています。ラバーグリップ(糸が練り込んでいないグリップ)は手に余分な力が必要なく、手が乾燥している人に向いています。
次に太さです。M-60、M-58、M-62のサイズ、外径は基本的に同じサイズで違いは内径のサイズです。M-60の方がM-58より内径が大きいのでM-58の方が太くなります。つまり、M-62はM-60よりさらに細くなります。細いグリップほど手首を返しやすく、ドロー系のボールが打ちやすくなります。太いグリップほど手首を返し難く、フェードボールが打ちやすくなります。持ち球がスライスの方は細いグリップ、左に引っ掛けることが多い方は太めのグリップをオススメします。
次に重さです。グリップの重量は振り感に大きく作用します。多くのグリップは50g±2gですが、軽いグリップで25gもございます。グリップを軽くすると全体の重量が軽くなり相対的にクラブヘッド側が重くなり、ヘッドが返りやすく、遠くに飛ばせます。操作性より飛距離重視の方は軽めがオススメです。
最後にバックラインです。グリップの裏側を若干盛り上げることでフェースの向きを確認しやすくさせているのがバックラインです。バックラインが有ると毎回決まった位置で構えられることが最大の特徴です。
グリップの交換の際にはぜひ参考にしてみてください。
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