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2017.01.21
冬のゴルフでもドライバーの飛距離が落ちてないテルー田中です。やはり寒くなると1番手ぐらい距離が落ちてきますよね。寒くて体が動かずスイングもコンパクトになりがち。そういう時こそプレー前には十分なストレッチをして動ける体に準備しましょう!また、ボールですが、打つまでポケットに入れておいたり、温めておくといいみたいです。
今日は、みなさんが望む飛距離について!!誰もがドライバーで飛ばしたいという願望はあると思います。飛距離というのは、体が大きい人や、力がある人、ヘッドスピードがある人が飛ぶとイメージですが、それだけではないんです。例えば、女子プロゴルフファーと一般成人男性のヘッドスピードは同じ(40-43m/s)でも、はるかに女子プロの方が飛距離が出ますよね。これは、飛びの3大要素の1つ『初速』が一般男性よりも早いからです。『初速』とは、打ち出されたボールの勢いを現すもので、初速を上げるには、体を鍛え、ヘッドスピードを上げ、尚且つスイートエリアで毎回正しくボールが打てるようになれば飛距離も出るようになります。
でも飛びの要素は『初速』だけではなく、打ったボールが飛び出す角度の『打ち出し角度』も重要です。『打ち出し角度』は、ティーアップの高さや、ドライバーのロフト角、重心位置、シャフトの柔らかさなどで左右されます。
最後に『バックスピン量』です。打ち出されたボールには必ず飛ぶ方向に対して逆回転のスピンがかかります。ほどよいスピン量だと「揚力」という力でより遠くにボールが飛ぶようになりますが、スピン量が少なすぎると途中で失速、野球のフォークボールのようにストンと落ちる弾道になります。バックスピン量が多いと飛んでいる最中にボールが強力になり、前に進む力が上向きに働き、飛距離をロスすることになります。
飛距離に悩んでいるときはまず、初速を上げることを意識してみてもいいかもですね!ヘッドスピードとスイートエリアで確実に打つ!私も自分の初速を認識し、トレーニングに励んでみようと思います!目安の初速は、ヘッドスピード×1.45なので、私は58になりますが、スカイトラックで計測したら51.4なのでまだまだですね。
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