遊びのような仕事(ほんま感謝しています)、仕事のような遊び(これ自分らの発想やアイデア次第)さすらいのゴルフ芸人ヨリー藤村です(・ิω・ิ)今日は(2/10の話です!)この寒い中、6時に起きて金沢店までミーティング。その後は遊びのような仕事(いや真剣っすよw)、新商品の試打勉強会へD&Fゴルフ倶楽部へ。以下新商品に関する長文ですのでゴルフクラブに興味がない方は読まないでくださいw
【ネクスジェン6】
もうネクスジェンブランドも10年になるんですね。(感慨深い。。。私の仕事もネクスジェンと共に歩んだと言っても過言ではないwww)
ドラコン選手の使用と実績により801シリーズでブレイクしましたが、飛距離とやさしさの融合という哲学をぶらさずに、着実に最良の考えを具現化し良いものを作り上げてきたという印象があります。そして昨年宮城顧問が加わったことにより、5G440のターゲットでありノーマルのネクスジェンシリーズやゼクシオのターゲットより10歳ほど若い40~50歳代をサポートできる体制がしっかりと考えられています。秋には宮城顧問プロデュースのDR、FW、UTが予定されています。
皆さん飛ぶクラブって何だと思いますか?
今市場に流通している飛ぶゴルフクラブは「もともと飛ばせる人が飛ぶクラブ」と言えます。飛ぶヘッドだけ、飛ぶと言われるシャフトだけを個々に追求しているからです。ゴルフクラブはヘッドとシャフトとグリップこれらをトータルに考えないとうまくいきません。なぜか?ここでゴルフクラブに求められる機能というのを考えてみてください。それは①タメを作る②振れる③ヘッドを走らせる④叩ける⑤ボールをつかむこの5つに分けられると思います。その内、最初の4つって。。。シャフトに求められることじゃないですか!!!?
今回のキャッチコピーは「シャフトから誕生したネクスジェン6」
ヘッドには規制が多く開発の余地がかなり少ないということも一つあります。そして開発者の櫻木顧問はシニアプレイヤーで自分ももっと飛ばしたい、そしてゴルフ人生をあと何年伸ばせるかということを常に考えています。ネクスジェン6は今回「本当に飛距離が欲しくて飛ばしたい方が飛ばせるクラブ」を目指して開発されたました。もちろんネクスジェンの哲学の「やさしさ」という部分で「スライサー(曲がる方)が曲がらない」という機能のことも忘れてはいません。
はいシャフトの説明はごちゃごちゃ言いません。一般的にフレックスと言われているものはございません。ただし今回のネクスジェン6はロフト別にある程度のフレックスと呼ばれる分類をターゲット層に合わせて3種類ほど用意させていただきました。グリップ重量や長さ、ヘッド重量を変化させてそれを実現しています。ただしヘッド重量帯が190~200グラム程度のクラブを使用される方へのご提案だと思っていてください。もっと重量のあるヘッドを使いたい、もっと軽いヘッドを使いたいなどというご要望には、今お持ちのヘッドにフルオーダーでシャフトを組み付けさせていただくことも行っています。最後にフレックスと言われるものをどうしても知りたいという方へお伝えするのならば「X」以上とお答えしますよ!詳しくは店頭にいるスタッフに聞いてみてください。グラフをお見せしながらじっくりと説明させて頂きます。
ここからは実際に打ってみた感想。。。ロフトは通常10度以上欲しいと思っているワイ将。これってシャフトを上手く使えていなかったのね(涙)ということを突き付けられました。このEIFというシャフトに!9.5度のネクジェン6ヘッドはリアルロフトもほぼ同じ。クラウン塗装面は剥がしてあるもののやはり厳しく感じる。打ってみる。打てる。上がる。前に飛んで行く。寒い中何球も打つ。クラブヘッドがボールを押し込む感覚これって調子の良い時の感覚。リアル9.5度使えるぞ。この寒さの中でこの球を打てたのはやはりシャフトが自然に仕事をしているからだ。タメ、走り、押し込み、ここまで気持ちの良い振り心地も久しぶりだ。自分のエースドライバーに持ち替える。ん?全然走らん。走るような名前付いているのにw
そして48インチも打ってみる。あれ?こっちの方が安定していませんか!?フゥ~どういうスペックで発注するのか発売日3/19までじっくりと考えてみたい。エースヘッドに46インチEIFシャフト。そしてネクスジェン6ヘッドに48インチEIFシャフト。2本逝っとく!?
【ネクスジェンCB MGフォージドアイアン】
宮城顧問のもの作りメッセージ
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