加盟店事例

株式会社アクティブパートナー

北陸エリア

株式会社アクティブパートナー

代表取締役社長 髙木秀樹様

経営店舗数:3店舗
・福井米松店
・R8金沢店
・野々市店

1.ゴルフパートナー事業に取り組んだ背景

携帯業界に不安があり、常に新しい事業を探していました。
元々ゴルフには興味があり、実はドコモショップやっていますよ、というよりゴルフパートナーやっていますよ、という方が経営者の方も食いついてくれるので、今後の人脈作りに役立つのでは、という想いはありました。
実際に営業した時も、余談でゴルフの話をするとふっと顔がゆるむ経営者の方は多いので、人をつなぐスポーツとして興味があります。

2.携帯販売事業との共通点

ゴルフパートナー事業に取り組む前は、ゴルフクラブを売るのが仕事だと思っていましたが、買取の接客をしっかりしないといけない仕事だと気づきました。携帯電話の価格というのは、ほぼ決められた価格で決められたものを販売する。多く売って利益を稼ぐ、というものですが、ゴルフパートナーの事業は仕入も売上も現場ですべて行われている業種ですので、小売りのノウハウは身につく。人材も成長スピードは非常に速い現場だと思います。安く買って高く売る、という商売の原理原則。相場観は本部から情報がありますし、小売りのノウハウがありますので私自身勉強になりました。数字の見方や本部から月次分析や強み弱みをしっかり伝えてもらえるので勉強になります。

3.携帯販売事業との違い

販売代理店はエリアが埋まっているので、これからこの会社を伸ばそうと思った時に、出店するなど、なかなか思い描けない。ゴルフパートナーはやる気があれば出店もできますし、店の規模も大きくすることができます。ドコモショップではある程度決められた坪数を指定されますし、人員もある程度制限されてくる。商売は少ない人員で多く売上げた方が一人あたりの取り分は多くなりますので、給与という形で社員へ頑張った分だけ返せる原紙は多くなりますのでそういった部分では面白味があります。やり方にもよりますが、携帯ショップの方が楽かもしれません。お客様は来てくれるし、あまり考えなくてもそこそこの数字は出ていた。2年前までは。業界的にも競争も激化し、市場も変化していますので、現時点ではピークは過ぎましたけれども店舗による差はそれほど起きにくい、経営というより看板を掲げているだけで、自分たちにコントロールできないことの方が大きく影響する。人材を育てる、という部分ではどの仕事も一緒ですがそれ以外のところはどうしようもないので、経営者としてはつらい部分もあるのではないかな、と思います。ゴルフパートナーの方がより自己責任は強いですけれど、やりようによっては利益を出す、そういう面白味は感じています。

4.ゴルフパートナー事業成功のポイント

携帯業界でも一緒ですが、まず自分の色を出す前に決められたことをやって、それを継続する。継続した上で自分の色を出していけばいいのですが。ドコモですと上の会社の決めたことをやるのが当たり前だと思うんですね、携帯業界は、ゴルフパートナーは独自にやっている、ということが私には驚きでした。今の本部の方針はしっかりと利益をとれるようになっていますし、従った上で独自の色を出していった方がいいと思いました。

5.ゴルフパートナー事業のメリット

小売りをするのであれば、この業種は非常に面白いです。普通は、物を仕入れて販売するという形ですが、お客様から仕入れる、ということで、買取るのは大変ですがその裏には利益が多く取れる、というビジネスモデルですので、非常に面白いと思います。最初は気づきませんでしたが、定期的にオーナー勉強会という形で経営者自身のスキル向上のための勉強会を本部が開いてくれます。もちろん経営の考え方も学べますし、地域にいるオーナー、ゴルフパートナーだけを経営している、というオーナーは少なく多角的に経営されている経営者の先輩と出会うきっかけ、話し合い、人脈といったところも非常に勉強になると思います。

6.人材育成について

新卒の高校生を採用しています。社会経験もないですし、ゴルフのことも全く知らない。大体3か月目から既存の社員並みに物を売ります。今から取り組まれる方、人材が、という部分で不安かもしれませんが、いち高校生が3か月後には立派な販売員になれる、という本部のサポートもあります。もちろん、日々勉強してもらわないとならないのは共通点ですけれども、ドコモショップで接客をしっかりやられている人であれば、人材交流という部分で異動をかけても十分通用する職場であるとは思います。

7.経営に関する考え方について

人が成長する。その結果として会社が成長して利益を社員に還元できるような会社にしたいと思うので、一気に事業規模を広げる、等は考えていませんが、しっかりと人が育っていく、そういう会社でありたいな、と思います。中小零細企業なので、勤め上げる人はどれほどいるのか、など色々考えますけれど、万が一職を変わられたりしても、ここで得た力がその人に人生において役立っていけるような仕事をしていきたい。仕事ではお金はもちろんですけれど自己成長と人脈。人のつながりというものが作れるのが仕事だと思う。人生において長い時間を仕事に費やすので、そういったことを意識しながら自分自身成長できるような環境を提供していきたいな、と考えています。その結果が会社の成長に繋がりますので、日々考えています。

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