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2025.11.02
ラウンドも無事に終わり、お風呂に浸かります。すると、ある事が頭をよぎりました。夜霧よ夜霧よ~。最終ホールのスコア入力を間違えたかもしれないという事です。最後のホールだけ妙に奥にピンが切ってあり、まんまと「おいでおいで」ピンに誘われてボギーの6でしたが、パーの5と入力したような気がしてきました。これ、私たちの後ろの組は1組しかいません。このままゆっくりお湯に浸かっていたら、スコアを修正してもらう時間が無いでしょう。そして、このまま1打をごまかしてネット優勝とかしてしもたら永遠に気が重いなーとか考え、カラスの行水で慌てマスター室に向かいました。もう半裸状態で。(嘘です)そして、「最後のホールのスコア入力間違えたかもしれない僕ですが~」と言うと、「偉いですね!スコア修正間に合います。直しときます。藤村さんお名前覚えましたよ!」と言われました。頼む、この修正で何か順位賞当ててください!なんなら優勝でもいいですよ!と心の中で思いました。スコアを正しているのにも関わらず、更に邪(よこしま)な気持ちが出てくるのが人間。僕です。
後で知りましたが↑浜シーの男前なグリーンキーパーさんでした。(もう1度周っただけで浜松シーサイドゴルフクラブを浜シーと呼んじゃいます)
さて、スコア修正も無事に終わり、表彰式まではまだ時間があるようです。朝、その建物だけを眺めていたミュージアムに行くしかありませんね!
こちらが入口の撮影スポット↓もうセルフィーをする元気がありませんでした(笑)
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およよ~お土産買おうと思っていたけど、長蛇の列~。しかし、販売用のパターも何本かあるぞ!?
またもや、応募方式でした。Ω\ζ°)チーンたくさんの紙がBOXに入っていました。けれども、何か1本でも手に入れたい欲が強まり、↑の1本に応募しました。このブログを書いている今、まだ当選報告はありません。レジの列はなかなか動かなそうなので、先にミュージアムの展示物を見ておきます。レジの右側から入ってすぐ一番に展示してあるのは...
そう、ベルンハルト・ランガーの「クラシック1」です。キャメロンパターが1993年に初めてメジャー(マスターズ)優勝したパターになります。しっかしこのウェアの感じ、何周もして渋いよね~。
今でこそ、2ボールの長尺使いのイメージが付いているランガーさんですが、当時のこのアームロック先駆けスタイルはけっこう異様でしたね。
グリップを2つつなぎ合わせて拵えてあり、その切れ端も展示してありました。
長さは37~38インチぐらいですかね?テープでグリップのつなぎ目を塞いであります。
ネックが溶接で、フェースには「MIZUNO」の刻印入り!これが一番の知見を得た出来事でした!入口だけで、これだけ興奮している僕。鑑賞にあと3時間ぐらいかかるんじゃない?これまじで。という事で、まだまだトッププロのパター展示が奥に控えています。続く...

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