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2025.11.08
一息を入れた後、再びトッププロのパター鑑賞を始めます。
ほう、また名前が写っていないじゃないか。しかし、今回は任せてくれ!この長身、スタイルの良さはジェフ・オギルビー選手だ!コブラとタイトリストが同じ会社だった時が懐かしいぜ!
2006年の全米オープンチャンプのパターは、とてもオーソドックスなタイプだ!
そして、お次はレフティのマイク・ウェア選手だ。2003年、レフティ初のマスターズ覇者です。次の年はミケルソンが勝ったので、その辺りからマスターズってレフティが有利なんじゃ?説が流れ始めたと思われます。
こちらのパターもとてもオーソドックス。プレショットルーティンで腰までクラブを振り上げる同選手、そのルーティンを真似していた同じくレフティの先輩、元気かな。
次の選手も名前写って無いけど任せておくれ!キャメロン・スミス選手だな。LIV勢になってしまったが、2022年オールドコースで開催の全英オープン覇者。一貫してショートスラントネックのイメージがあります。キャメロンだとジェットネックと呼ぶのかな。
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そしてシャフトはブラックカラー。アイアンのヘッドもブラックでしたよね。
はい、次はみんな大好きリッキー・ファウラー選手。現在はマレット系に色々と手を出されているようですが...
↑この右側のやつ、タイガーの為のバックアップ用ヘッドを少しシャローに削って、高さを抑えたってやつじゃないですかね?後ろに飾ってあるリッキーをイメージさせるモトクロスのパターカバーいいですね~!
こちらの選手も分かるぞ分かる!世代ではないが分かるぞ!ラリー・マイズ選手です。1987年にノーマンを逆転してマスターズを制した時のパターを削り出しで再現したとな。オリジナルはウィルソンなのかな?ダイワとクラブを契約していた事や、ダンロップフェニックス連覇など、日本とも縁があるレジェンドですね。
そしてジェイソン・ダフナー選手。幼稚園でしたっけ?なんかのチャリティイベントで、無気力ポーズを撮られて「ダフナリング」とか呼ばれていた選手です。
調べたところ、2013年全米プロに勝った時はサーカ62の6番だったようですが、↑のFUTURAを使用していたのも印象深い選手です。しかも↑のパターなんか丸みがあるな~と思っていたら、やはりハンドグラインドで丸みをつけているそうです。
ここでミスターセンターシャフト谷原秀人選手の登場です。PRGRに始まり、ホンマからも同形状のパターが発売されています。
いつ見てもパターの上手い選手だと感心します。パターの上手さとはなんなんでしょう。やっぱりタッチなのか?
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そしてセルジオ・ガルシア選手。その時代で、使っているパターの印象が変わって行く選手であります。
市販されたJAT(Just A Thought)プロトタイプは、MIZUNOから出ていたキャメロンのM400のヘッドにデルマー3のシュッとしたネックを付けたといわれているL字マレットで、その後インスパイヤードシリーズでもその形状でガルシアモデルが市販されました。その後、テーラーメイドでもロッサマラネロのガルシアモデルとしてL字マレットがひとつの象徴的パターでしたが、マスターズを制したのはスパイダーツアーレッドとそんな流れです。
ふう、今日はこのぐらいでご勘弁ください。まあまあ進んだ方じゃないでしょうか(笑)
続く...

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