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2019.01.20
こんにちは、コナン千馬です。
最近アイアンやウェッジの試打やっているのですが、今凄く打ちやすく打感も柔らかく個人的に良かったクラブがございます。
それが、「APEX (2019)」です!
ここ最近7IのNSプロモーダス105(S)が入った試打クラブが入荷しまして早速打ってみたのですが、かなり弾道が安定していて飛距離もいつもより10ydほど伸びていました。
飛距離が伸びるのはヤマハのインプレスUD+2(2019)等のストングロフトのアイアンと同じぐらい変わりました。
なぜこんなに飛距離が伸びていたのかを調べてみるとフェースの設計に360カップフェースを採用していたからです。
因みに、インプレスUD+2(2019)の7番アイアンでロフトが26°に対してAPEX(2019)7番アイアンのロフトが30.5°になります。
もちろんこの設計に関しては、前作のAPEXにも採用されていました。
ただ私は、アイアンにもウッド同様カップフェースを使いこんなにも飛距離に影響が出るなんて思ってもいませんでした。(4~8アイアンまでの設計になっています。)
そして飛距離性能は凄く良かったのですが、さらに良かった点があります。
それが打感です。
アイアンの打感は、打った時のプレイヤーの感じた飛距離と実際の飛距離に誤差が出ると言われています。
因みに柔らかい打感の場合その飛距離の誤差が少なくなると言われています。
他にも様々な印象を与える打感ですが、このアイアンは柔らかめの打感しっかりボールを捉えてくれているといった印象を受けました。
そのような柔らかい打感になる理由が、ローグアイアンに採用されている、「ウレタンマイクロスフィア」という、フェース裏にウレタン素材を入れることで、飛距離性能に影響を与えず打感を柔らかくする技術を今回のAPEXにも採用しました。(4~8アイアンまでの設計になっています。)
その効果で飛距離を落とさずよりよい打感で打つことが可能になりました。
同じ日に発売される「APEX PRO」に関しては、同じテクノロジーを採用しているのですが、通常モデルと比べロフトが約2.5°寝ています。
さらに、ブレード部分やヘッドが全体的にスマートなデザインになっています。
左がAPEXで右がAPEXプロになります。
打ってみて本当にこのアイアン凄いな~と実感したクラブなので是非、気になる方は試打クラブがあるので是非試してみてください!
APEX PROの試打クラブもあるので是非試してみて下さい!