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買取コラム連載

知っておきたい!中古クラブ買取の世界

中古クラブアドバイザーコラム Vol.29

クラブ知識問題に挑戦! 何問正解できる?(タイトリスト編)

ゴルフの祭典「マスターズ」も終了し、ゴルフシーズンの真っ只中ですが、ゴルフライフを楽しんでいらっしゃいますか?
(S・シェフラー選手、本当に強かったですね!)

今回は『クラブ知識問題 第5弾』として、中古クラブアドバイザー1次試験の『タイトリスト』に関する類似問題を出題します!

タイトリスト

(出典:タイトリスト 日本公式サイト

タイトリストは高い品質と性能のゴルフ用品を生み出すことで、多くのゴルファーから支持されているメーカーです。『PRO V1』『PRO V1X』を始めとするタイトリストのボールは世界ツアー使用率70%以上と、圧倒的なシェアを誇っています。シビアなプロゴルフの世界で高い支持を得ていることが、その性能の高さを証明しています。

タイトリスト ゴルフボール

(出典:ゴルフボール一覧|Titleist|タイトリスト 日本公式サイト

ボール同様、タイトリストのクラブも多くのゴルファーに愛されています。以前はアスリート系モデルが中心でしたが、近年は幅広いゴルファーが使用できるモデルも取り揃えています。『ボーケイウェッジ』や『スコッティキャメロン』などは、長年にわたり多くのゴルファーに支持されています。

それではタイトリストマニアの方も、そうではない方も、ぜひ問題にチャレンジください!

<第1問>
タイトリストのボール開発秘話について。
創始者であるフィル・ヤング氏は、自身の最高のパッティングがカップインしなかったことに不満を感じ、ゴルフボールを病院のX線で確認しました。そこで判明した原因とは何だったでしょうか?
① 亀裂が入っていた
② 空洞があった
③ 芯が中心に無かった
④ 円状で無かった
<第2問>
タイトリストがVOKEY(ボーケイ)の名を冠したファーストモデル『200シリーズ』。
ウェッジが発売されたのは何年でしょうか?
① 1997年
② 1998年
③ 1999年
④ 2000年
<第3問>
市販品のキャメロンパターとしては初めて『ダンシングキャメロン』が刻印され、
2001年に発売されたモデルはどれでしょうか?
① STUDIO STYLE
② STUDIO DESIGN
③ STUDIO STAINLESS
④ STUDIO SELECT
<第4問>
タイトリストより2018年に発売されたアイアン『Tシリーズ』。
ヘッドが中空構造になっているのは、次のうちどれでしょうか?
① T100
② T200
③ T300
④ T400
<第5問>
次のモデルを古い年代のモデルより並べてください。
第5問


それでは、正解を見てみましょう!

<問1>
正解:③ 芯が中心に無かった


この発見がきっかけでフィル・ヤング氏は友人のゴム専門家フレッド・ボマー氏を説得し、その後彼がアクシネットゴルフ部門を率いることになります。3年間の開発を経て、1935年に初代のタイトリストゴルフボールが発売されました。現在も続くタイトリストのボールの品質の高さは、ここから始まったのです。

<問2>
正解:③ 1999年


最先端のウェッジデザインをリードしているVOKEY(ボーケイ)ウェッジがタイトリストから初めて発売されたのは1999年。シリーズのバックフェースに彫られた数字は、モデル・ロフト・バウンス※を表しています。例えば「256・12」なら「200シリーズのロフト角56°、バウンス角12°」です。ゴルファーがクラブを見れば、ロフト角やバウンス角が一目でわかるようになっています。ゴルフパートナーの店頭で200シリーズを見つけたら、ぜひ確認してください!

※バウンス:アイアンのソール後方の膨らみのこと

タイトリスト

ちなみに、タイトリストより今年3月に発売された『VOKEY SM10』の「SM」は「SPIN MILLED(スピンミルド)」の略で、ボールのスピン量を増やし、グリーンサイドからのショットで優れた効果を発揮します。ロフト・ソール形状ともバリエーション豊富なので、きっとご自身にあった最適な1本が見つかるはずです。

タイトリスト

<問3>
正解:② STUDIO DESIGN


クラシックな形状のフランジ・ブレード型のみが発売されたスタジオデザインシリーズ。「ダンシングキャメロン」と呼ばれるスタイルは、このモデルから始まったと言われています。2001年モデルはブラック仕上げ、2003年モデルは光によって7色に変化する仕上げとなっています。また、ヘッドカバーにピボットツールが付くようになったのもこのシリーズからです。

ダンシングキャメロン

【参考】

参考

<問4>
正解:④


高初速・高弾道で飛んで、左右のバラツキを抑え、目標の場所にピタリと止まる。『Tシリーズ』は理想のアイアンショットを生み出す、この3要素にフォーカスして開発されました。『T400』は、シリーズの中で唯一中空構造となっています。大きめのヘッドはアドレス時に安心感があり、ミスヒットに対する許容性が高く、高弾道でしっかりとした飛距離を実現します。

ダンシングキャメロン

※中空構造:ヘッド内部が空洞になっている構造

<問5>
正解:②TSシリーズ → ③TSiシリーズ → ①TSRシリーズ


9代続いた『900シリーズ』が終わり、2019年に新たなブランドとして『TSシリーズ』が発売されました。キーワードは「スピード」で、ヘッドスピードや初速、球速などを高める技術が惜しみなく投入されました。

ダンシングキャメロン

2020年にはTSの後継として『TSiシリーズ』が発売されました。ゴルフクラブのフェースに初めて採用された「ATi425チタン」は、航空宇宙の分野で採用されてきた類稀なる強靭性を誇る素材です。

ダンシングキャメロン

そして、2022年に『TSiシリーズ』の後継として『TSRシリーズ』が発売されました。タイトリスト史上最高のスピード性能と弾道安定性を追求し、美しく安心感あふれるシェイプへと進化したモデルで、大ヒットしました。

ダンシングキャメロン

何問正解できましたか?

タイトリストは、創業時からの品質へのこだわりがゴルファーからの厚い信頼につながっているゴルフクラブメーカーです。まさに「ローマは1日にしてならず」ですね。

こだわり抜いた商品を発売しているタイトリストだけに、クラブごとの商品情報には奥の深いものがあります。クラブ選びやクラブ売買についてご不明点な点があれば、お気軽にゴルフパートナーの『中古クラブアドバイザー』にお問い合せください。

厳しい試験に合格したスタッフだけが名乗れる『中古クラブアドバイザー』はいわば「中古クラブのスペシャリスト」であり、現在500名以上の合格者がおります(2024年4月現在)

中古クラブアドバイザーが在籍している店舗は下記ページでご確認いただけますので、ご不要になったクラブがあれば、ぜひ無料査定にお持ちください。ここからは、『中古クラブアドバイザーの声 vol.29』をご紹介します

ゴルフパートナー 横浜青葉台店 店長 島田 辰也
中古クラブアドバイザーの声 Vol.29ゴルフパートナー 横浜青葉台店
店長 島田 辰也
(2024年4月現在)

―― ゴルフパートナーでの経歴を教えてください。

島田 2007年に入社して今年で18年目になります。最初は店舗に配属され、主に店長として10年間の店舗勤務を経て、ゼビオグループ全体の買取促進を行う部署に異動しました。そこで約7年間勤務した後、昨年9月に久しぶりに店舗に戻り、横浜青葉台店の店長を務めています。

―― 『中古クラブアドバイザー』を取得しようと考えたのはなぜでしょうか?

島田 グループ全体の買取促進業務に携わっていた時に、査定のやり方や過去のクラブについて教えることが多かったため、まずは自分自身が査定の動作やクラブの知識、お客様との会話までより正確に、深く学ぶ必要性を感じ、改めて学ぶために受験しました。また、お客様に対しても中古クラブ選びや査定・買取について正しい情報を伝えることができると思ったことも理由の一つです。

―― 「買取サービスの利用は敷居が高い」と感じているお客様もいらっしゃると思いますが、『中古クラブアドバイザー』が在籍する店舗でクラブを買取に出すメリットは何でしょうか?

島田 査定は無料でいつでもできるため、お気軽に査定クラブをお持ちいただきたいのですが、お客様の多くは中古クラブの買取相場を知らないため、信用できる店舗でないと買取サービスの利用を躊躇すると思います。今はネットでもクラブの売買ができますが、中古クラブ取扱量日本一を誇るゴルフパートナーではクラブ査定のプロである『中古クラブアドバイザー』と直接やり取りができるため、安心してクラブを買取査定に出していただけます。

―― 買取サービスを利用されたお客様とのやり取りで、思い出に残っているものはありますか?

島田 数年使用したクラブを買取査定にお持ちになるお客様の中には、値段がほとんど付かないと思っていたり、処分するつもりで来店されたりする方も多いのですが、査定すると値段が付いて喜ばれることがあります。そのような時は、こちらも非常に嬉しくなりますね。

―― 今回のコラムは「中古クラブアドバイザー試験に挑戦!(タイトリスト編)」ですが、やはりタイトリストのクラブは人気がありますか?

島田 タイトリストのクラブは、特に長くゴルフをやられている方に人気です。浮気せず、ずっとタイトリストのクラブを使われているも多いです。例えばボーケイウェッジは最近『SM10』というモデルが発売されましたが、ロフトやバウンス角、ソール形状の種類が豊富なのでアマチュアからプロまで幅広い層で長い間人気で、過去モデルから最新シリーズまで非常によく売れていますね。

―― 今回のコラムでは比較的古いモデルの問題を出しましたが、古いクラブでも買い取ってもらえるのでしょうか? また、クラブを査定に出す際に注意すべきことはありますか?

島田 ゴルフクラブは発売から時間が経つほど査定金額が下がりますが、10~20年前のクラブでも査定金額が付くものはたくさんあります。クラブの査定金額は状態によって大きく変わるので、普段からヘッドカバーを付けておく、ラウンド後は布などで拭いて、きれいな状態を保つといったことが重要です。また、ヘッドカバーやレンチなどの付属品を査定時にお持ちいただくと査定金額は上がります。

―― 横浜青葉台店の特徴を教えてください。

島田 横浜青葉台店は50坪ほどでそれほど大きくありませんが、最新モデルから人気中古クラブ、レディース、レフティ、初心者セットまで、品揃えが豊富です。試打室はありませんが、その分より丁寧にお客様のお話を伺い、的確なアドバイスができるスタッフが揃っていますので、安心してクラブをお選びいただけます。

―― 最後に、お店のアピールをお願いします。

島田 いつも横浜青葉台店をご利用いただき、ありがとうございます。日頃より多くのお客様に買取サービスをご利用いただいておりますが、中古クラブはまだまだ足りません!私も『中古クラブアドバイザー』の資格を取得しましたが、毎年多くの新しいクラブが発売されるため、今後も安心して横浜青葉台店をご利用いただけるよう日々勉強を続けていきます。ご来店を心よりお持ちしております!

中古クラブアドバイザー

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