新品クラブ、中古クラブが豊富なゴルフショップはゴルフパートナー

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買取コラム連載

知っておきたい!中古クラブ買取の世界

中古クラブアドバイザーコラム Vol.5

中古クラブは世界に一つだけの『一点もの』

『中古クラブの魅力』とは、何でしょうか?

 『お得に買える』『買替でさまざまなモデルを手軽に楽しめる』という方もいらっしゃるかと思いますが、私たちは『一点もの』であることが中古クラブの最大の魅力だと考えています。中古クラブを販売する際はもちろんですが、特に買取の際に私たちは『一点もの』であることを強く意識します。

新品のゴルフクラブは、未使用であり状態はすべて同じなので、お客様が希望されるクラブを取り寄せるのは比較的容易です。一方で中古クラブの状態はそれぞれ異なるため、査定のランクが同じでも『まったく同じキズ』『まったく同じ使用感』の中古クラブはこの世に存在しません。

その意味で、中古クラブは世界に一つしかない『一点もの』です。

ゴルフパートナーの査定システムでは、クラブの各部位のランクを入力すると査定金額が自動で算出されます。ヘッドは『上部』『下部』『フェース』の3つに分類し、それぞれに6つのランクをつけて査定します。またシャフトのランクは4つ、グリップは2項目で計8つ、ヘッドカバーには6つのランクがあり、クラブの状態に合ったランクを入力して査定額を算出します。

ゴルフパートナー各店で買い取らせていただいたクラブの情報は、全国約400店舗の共有在庫システム「バーディーネット」で各店舗に共有されます。来店された店舗で気に入った中古クラブが見つからない場合は、お探しの『クラブ名』や『許容される傷の程度』『ご予算』を伺った上で、他店から中古クラブを取り寄せることもできます。もし店頭にお探しの中古クラブがない場合は、お気軽にスタッフにお声がけください。

しかしながら『同じ程度(同ランク)』の中古クラブが見つかったとしても、それは『まったく同じ状態』の中古クラブではありません。そのため、店舗で「これだっ!」と思う中古クラブが見つかった際は、ぜひその出会いや縁を大切にしていただきたいのです。 まさに、これこそが「一点もの」であり、中古クラブの最大の魅力であるからです。

また、査定でお持ちいただくクラブには、お客様がお使いになっていた時の『思い出』がたくさんつまっていると私たちは考えています。ゴルフパートナーの社内資格制度『中古クラブアドバイザー』試験では、お客様との会話も重要視した実技試験を実施しておりますが、それにはお客様から『そのクラブにまつわる思い出・エピソード』などを伺うことも含まれます。

査定させていただくクラブは単なる『道具』ではなく、お客様の思い出がつまった『一点もの』です。そのため大切に買い取らせていただき、次のお客様には『以前の持ち主の方の思い出・エピソード』をお伝えすることもあります。

中古クラブをお探しの際は、ぜひ『一点ものとの出会い』を大切にしていただきたいと思います。私たちは『中古クラブとの出会いの場』を提供できるように、お客様の思い出がつまった『大切な一点もののクラブ』を丁寧に買い取らせていただきます。

厳しい試験に合格したスタッフだけが名乗れる『中古クラブアドバイザー』はいわば「中古クラブのスペシャリスト」であり、現在全国に100名以上おります(2022年7月末現在) 。

中古クラブアドバイザーが在籍している店舗は下記でご確認いただけますので、ご不要になったクラブがあれば、ぜひ無料査定にお持ちください。ここからは、『中古クラブアドバイザーの声 Vol.5』をご紹介します。

中古クラブアドバイザーの声 vol.5ゴルフパートナー ヴィクトリアゴルフ富士店
原 祐二さん
(2022年9月現在)

―― 原店長のゴルフパートナーでの経歴を教えてください。

 私は新卒で入社し、まず東住吉湯里店に配属されました。3年目に川西久代店で店長、姫路砥堀店を経て泉佐野店の移転オープンの店長となり、また岸和田店との兼務も経験しました。現在は自身初のウェア取扱店舗であるヴィクトリアゴルフ富士店と富士宮バイパス店を兼任しています。

―― 原店長が中古クラブアドバイザー資格を取得しようと思ったきっかけを教えてください。

 ゴルフパートナーにおいて買取は最重要項目と言っても過言ではなく、それは昔も今もこれからも変わらないと思います。現在はクラブ買取にもさまざまな方法がありますが、その中で店舗にわざわざ足を運んでクラブをお持ちいただいたお客様に対して最高の買取接客が必要であると考えており、また買取の技術を磨くために中古クラブアドバイザーの資格取得を決めました。

―― お客様が査定に出されるクラブは大切な「一点もの」です。それらを買い取らせていただく際に、原店長が大切にしていることは何ですか?

 まず、そのクラブの価値を知っている必要があります。年式の古いクラブでも、「当時はどのような評価だったのか」「メーカーがどのような期待を込めて造ったクラブなのか」といった情報をお客様にお伝えします。その上で、「そのクラブでどのようなゴルフをしてきたのか」「なぜ手放すことになったのか」などを伺うことで信頼関係を構築し、納得していただける査定金額を提示することが大切だと考えています。

―― これまでの店舗経験の中で、思い出に残るクラブ買取の接客やエピソードなどあれば教えてください。

 「ご不要のクラブはありませんか?」と尋ねると「あるけど古くて値段なんかつかないよ」と仰っていたお客様から、「家にピンの古いパターもいくつかある」と伺いました。私は個人的にピンのクラブが好きで、特に初代の『1-A』を探しており、かなり高く買い取れることをお伝えすると「一度持ってきてみるわ」と仰いました。後日お持ちいただいたパターの中に『1-A』はありませんでしたがレアなパターがあり、高く買い取ることができました。そのパターは、買い取ってからすぐに売れました。売っていただいたお客様も購入されたお客様も、大変喜んでおられたことをよく覚えています。

―― 富士店で、今最も欲しい中古クラブは何ですか?

 中古のアイアンセットは需要が高いので、何でも買い取らせていただきたいですね。特にテーラーメイドの『P770』やスリクソンの『ZX-5』、ゴルフパートナーの『NEXGEN MR-FORGED』などは非常に人気があり、買い取ってもすぐに売れてしまいます。個人的に買い取りたいのは、初代『1-A』のパターですが(笑)。

中古クラブアドバイザー

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